2025/04/08 11:45

ナチュラルで温かみのある雰囲気が魅力の

「アメリカンカントリー風の庭」。

その味わい深いスタイルを、DIYで手軽に取り入れるなら
「レンガ」を活用したアイデアがおすすめです。

今回は、手入れのしやすさも考慮した
ガーデンDIYのポイントを3つに絞ってご紹介します。

1. レンガの小道でナチュラルな導線を

アメリカンカントリースタイルの庭といえば、

草花の間を通り抜けるような「レンガの小道」が印象的。

レンガを敷くだけで、素朴で温かみのある雰囲気が演出できます。

ポイントは、目地の間に「防草シート」や

「砂利」をしっかり敷いておくこと。

これにより雑草が生えにくくなり、

日々のメンテナンスがぐっと楽になります。

さらに、レンガを少しランダムに並べることで、

ナチュラルな雰囲気とアンティーク感がアップしますよ✨


2. 花壇の縁取りにレンガを活用

レンガは花壇の縁取りにも最適です。

丸みのあるラインを描いて囲えば、柔らかく優しい印象に。

直線でキリッと囲めば、

少しクラシカルで引き締まった印象になります。

また、レンガで縁取りをすることで、

土が通路に流れ出すのを防ぎ、

見た目の美しさとお手入れのしやすさが両立します。

施工は地面を少し掘ってレンガを立てて並べるだけ。

モルタルを使わずとも、十分に固定できます。


3. ローメンテナンスな植栽と組み合わせる

せっかくのDIYガーデン、

できればお手入れは最小限に抑えたいですよね。

アメリカンカントリー風の庭には、

ハーブ類や宿根草、多年草など、

丈夫で手のかからない植物がぴったりです。

特におすすめは「ラベンダー」

「ローズマリー」「チェリーセージ」などのハーブ類。

ナチュラルな見た目と香りの良さで雰囲気も抜群。

季節ごとの変化も楽しめ、剪定程度でOKなので手入れも簡単です。

こうした植物をレンガの花壇や小道のまわりに配置することで、

統一感のあるアメリカンカントリー風ガーデンが完成します。


まとめ

レンガを使えば、誰でも手軽に味わい深い

アメリカンカントリー風の庭づくりができます。


  • レンガの小道でナチュラルな導線を作る

  • 花壇の縁取りにレンガを活用して見た目と手入れを両立

  • 手のかからない植栽と組み合わせてローメンテナンスに


ぜひ、今回の3つのポイントを参考に、

自分らしい庭づくりにチャレンジしてみてくださいね。