2025/03/11 12:00
もうすぐ新年度!「今年こそDIYに挑戦したい!」と考えている方も多いのではないでしょうか?
特に庭や外構のDIYは、自分で手を加えることで理想の空間を作れる楽しさがあります。
そこで今回は、初心者の方が最初に揃えておきたい基本の道具3選とその扱い方についてご紹介します。
1. スコップ&シャベル(掘る・すくう作業に必須)
なぜ必要?
庭づくりでは、土を掘ったり、整えたりする作業が欠かせません。
スコップやシャベルは花壇作り、レンガ敷き、人工芝の施工など、さまざまな場面で活躍します。
選び方&使い方
スコップは、穴を掘る・土をすくうのに便利。軽量タイプを選ぶと扱いやすいです。
シャベルは、土や砂利を移動させるときに役立ちます。先端が尖ったものは掘りやすく、平らなものは整地に適しています。
使用後は泥を落として乾燥させることで長持ちします。
2. ゴムハンマー(DIY素材の固定に便利)
なぜ必要?
ピンコロ石やレンガを敷く際、普通のハンマーでは割れてしまうことがあります。
ゴムハンマーなら衝撃を分散しながら叩けるため、安全かつしっかり固定できます。
選び方&使い方
重量は500g〜1kg程度のものが扱いやすい。
持ち手が滑りにくいものを選ぶと力を入れやすい。
使い方は、レンガやピンコロ石を配置し、ゴムハンマーで軽く叩いて高さを調整。強く叩きすぎると割れるので、少しずつ力を加えるのがコツ。
3. 水平器(傾きのチェックに必須)
なぜ必要?
庭や外構DIYでは、地面の水平をしっかり確認することが重要です。
傾いたまま施工すると、レンガや石がガタついたり、水はけが悪くなる原因になります。
選び方&使い方
長さ30cm〜60cm程度のものが庭DIYには便利。
磁石付きタイプなら金属製の材料にも使いやすい。
使い方は、敷いたレンガやブロックの上に置き、気泡が真ん中に来ているかチェック。ズレている場合は、砂や土で微調整。
まとめ
DIY初心者が庭や外構を作る際に最初に揃えたい道具は、
スコップ&シャベル、ゴムハンマー、水平器の3つ。
それぞれの道具を適切に使えば、DIYの作業がスムーズに進み、完成度もぐっと高まります。
この春、新しい趣味としてDIYに挑戦してみませんか?