2025/03/04 12:00
春の訪れとともに庭を彩りたいときにおすすめなのが、
「人工芝」と春の花を組み合わせたガーデニング。
小さなスペースでも手軽に春らしい雰囲気作りが可能!
今回は人工芝を使った春の庭作りのポイントを3つ紹介し、
手入れ方法についてもご紹介します🍀
Point1. 人工芝と花の配置バランスを考える
限られたスペースを有効活用するためには、
人工芝と花の配置バランスが重要です。
以下のポイントを意識してデザインしましょう。
・人工芝をメインに、花を縁取るように配置する
→ 人工芝の周囲に花壇を設けたり、
プランターを並べ、春の彩りをプラス✨
・高さの異なる植物を組み合わせる
→ 低い花(パンジー、ビオラ)と
少し高さのある植物(チューリップ、ムスカリ)
を組み合わせることで、立体感のあるデザインに✨
・花の色合いを考慮する
→ 人工芝の鮮やかなグリーンに映える、
黄色やピンク、紫などのカラフルな花を選ぶと、
より春らしさを演出できます✨
Point2.人工芝に適した春の花を選ぶ
人工芝との相性が良い春の花を選ぶことで、
美しい景観を維持しながら手入れの負担を軽減できます。
おすすめの春の花
・パンジー・ビオラ:寒さに強く、長く咲く。
おすすめの配置:花壇の縁やプランター
・チューリップ:春の定番、カラーが豊富。
おすすめの配置:花壇の中央やアクセントに
・ムスカリ:小さな紫の花が可愛らしい
おすすめの配置:花壇や鉢植え
・ネモフィラ:青い小花が一面に広がる
おすすめの配置:グランドカバーや鉢植え
・デイジー:白やピンクの小花が可愛らしい
おすすめの配置:花壇の縁は人工芝の近く
おすすめの花は人工芝のグリーンと調和し、
春らしい雰囲気の演出ができます。
Point3.人工芝と花を長持ちさせるお手入れのコツ
人工芝と春の花をきれいに保つために、
以下のポイントを押さえておきましょう。
・花のこまめな手入れを行う
枯れた花や葉を定期的に摘み取ることで、
見た目を美しく保ち、新しい花が咲きやすくなります。
水やりは朝か夕方の涼しい時間に行い、
土が乾燥しすぎないように注意しましょう。
・人工芝の掃除を忘れずに
風で飛ばされた花びらや葉が人工芝に落ちることがあるので、
週に1回程度ほうきやブロワーで掃除すると清潔に保てます。
春は花粉やホコリが溜まりやすいため、
月に1回ほど水で軽く洗い流すのも効果的です。
・プランターや花壇の配置を調整する
人工芝の上に直接プランターを置くと、
芝の通気性が悪くなり劣化の原因になるため、
レンガやスタンドを使って少し浮かせると◎。
花壇を作る場合は、人工芝との境目を
ピンコロ石やレンガで仕切ると、
土が芝に流れ込むのを防げます。
まとめ
人工芝と春の花を組み合わせることで、
手軽に春の訪れを感じられる素敵な庭を
作ることができます。ポイントは以下の3つです。
- 人工芝と花の配置バランスを考え、立体感のあるデザインにする。
- 人工芝に合う春の花を選び、色合いや配置を工夫する。
- 人工芝と花の手入れを適切に行い、美しい状態を維持する。
ぜひ、人工芝を活かした春らしいガーデニングを楽しんでみてください🍀
