2025/02/04 12:00

 ブロックやレンガ、石で作るガーデニングの小道DIY

ガーデニングにおいて、小道を作ることで庭全体の雰囲気が一変します。
今回は、ブロックやレンガ、石材を使った小道を作るDIYの手順、
おすすめの素材や資材についてご紹介します。


1. 計画とデザインの立案

最初に小道の計画とデザインを決定します。

庭の全体的なレイアウトや今ある植物との調和を考慮しながら、小道の場所や形状を決めます。

以下のポイントに注意しましょう。

小道の幅

歩きやすさを考えて、適切な幅を確保しましょう。

一般的には60cm以上がおすすめです。

カーブや直線
自然なカーブを取り入れることで、より柔らかな印象になります。
直線的なデザインはモダンな雰囲気を演出します。

素材の選定
ブロック、レンガ、石など、庭のスタイルや予算に合わせて選びましょう。


 2. 下地作りと整地

小道を作るための下地作りは重要なステップです。
以下の手順を参考にしてくださいね。

土を掘る
小道の形に合わせて土を掘ります。
深さは使用する素材により異なりますが、一般的には10cm程度です。

排水対策
雨水が溜まらないように、地面に軽い勾配をつけて排水を確保します。

下地材の敷設
掘った部分に砂利や砕石を敷き、平らに整えます。
これにより、素材の安定性が向上します。


 3. 素材の敷設と仕上げ

最後に、選んだ素材を敷いて仕上げます。

敷設
ブロックやレンガ、石を下地の上に敷き詰めます。
隙間がないようにしっかりと敷き詰めることが重要です。

目地材の充填
敷設後、隙間に目地材(砂や砂利)を詰め込みます。
これにより、小道の耐久性が向上します。

仕上げ
最後に小道全体を軽くたたいて安定させます。
必要に応じて、目地材を追加して調整します。


DIYでブロックやレンガ、石を使用した美しい小道が完成です!
お好みの植物や装飾を取り入れて、さらに魅力的な庭を作り上げてくださいね✨