2024/12/10 12:00
寒さが厳しくなる冬☃️
庭やエクステリアのメンテナンスが重要です。
適切な手入れをすることで春先の庭作りがスムーズに。
今回はDIYで出来る簡単な冬のメンテナンス方法を3つに絞ってご紹介します。
ポイント1:落ち葉の片付けと清掃
冬の庭仕事の基本は「清掃」です。
秋に落ちた葉や枯れた植物をそのまま放置すると、
湿気をため込みカビや病害虫の原因になることも。
おすすめの作業内容
落ち葉の除去:
庭全体を見渡し、落ち葉をすき取りましょう。
花壇や芝生の上も忘れずに。
舗装材の掃除:
ピンコロ石やDO・ROCKなどの舗装材は、
間に落ちた葉も掃除し、見た目を美しく保ちます。
ポイント2:植物の寒さ対策
冬は植物にとって過酷な季節です。
霜や冷たい風から守る対策をしましょう。
おすすめの対策
マルチング:
花壇には腐葉土やウッドチップを敷き、
地面の温度を保ちます。
防寒資材の活用:
園芸用の不織布や防寒シートを
植物に巻き付けて霜から守ります。
このような保護は春の育成を助け、
庭の景観を長く楽しめます。
ポイント3:エクステリア材の点検と補修
寒さで傷みやすいエクステリア材も、この時期にチェックしましょう。
ひび割れやぐらつきがあれば早めの対策が肝心です。
点検のポイント
舗装材の点検:
KISEKI(輝石)やPRAGA PAVEのような透水性のある舗装材は、
目地に詰まった汚れや落ち葉を取り除き、排水性能を維持しましょう。
ブロック材の補修:
ひび割れたブロック材や浮いている石材があれば修理を検討。
DIY可能な資材なら簡単に補修できます。
まとめ
冬の庭メンテナンスは、来春の美しい庭づくりに欠かせません。
こまめな清掃や植物の防寒対策、
エクステリア材の点検を行うことで、
庭全体の美観を保ち、
長く楽しめる空間が維持できます。
ぜひDIYで冬の庭仕事を楽しんでください。