2024/12/03 11:45

クリスマスが近づくと、お家の中だけでなく庭も

季節感あふれる装飾を施したくなりますよね。

今回は、新たな花壇やガーデニングスペースを作りながら

クリスマスらしさを楽しむためにおすすめの植物4選をご紹介します。

それぞれの特徴と育て方のポイントも交えながら、

素敵な冬の庭づくりのヒントをお届けします!


1. ポインセチチア

ポインセチアは、クリスマスといえば欠かせない植物です。

赤や白、ピンクの華やかな色合いが特徴で、

クリスマスムードを一気に高めてくれます。

冬の寒さには少し弱いので、

屋外で育てる場合は風通しが良く、

霜の当たらない場所を選びましょう。

ポインセチアを花壇や鉢植えに取り入れると、

庭全体が華やかに変わります。


育て方ポイント

  • 温度:最低10℃以上をキープ
  • 水やり:乾燥気味を好むため、土が乾いたらたっぷり水やり


2. ヒイラギ

ヒイラギの緑と赤い実は、クリスマスの象徴そのもの。

リースや装飾アイテムとしても人気の高い植物です。

庭に植えると年中緑が美しく、

寒い季節でも鮮やかな彩りを楽しめます。

日当たりと風通しの良い場所で育てると丈夫に育ちます。


育て方ポイント

  • 日当たり:日光が好きなので、できるだけ日が当たる場所に
  • 剪定:成長期には形を整える剪定を忘れずに


3. クリスマスローズ

冬に咲く美しい花として人気のクリスマスローズは、

その名の通りクリスマスシーズンにぴったり。

寒さに強く、雪が降る季節でも花を咲かせるので、

冬の庭のアクセントとして大活躍します。

花色も豊富で、白、ピンク、紫などバリエーション豊かです。


育て方ポイント

  • 土壌:水はけの良い土を好む
  • 日当たり:夏は半日陰、冬は日なたがベスト


4. コニファー(ゴールドクレスト)

クリスマスツリーとしても人気のコニファーは、

庭のシンボルツリーや花壇の背景におすすめです。

ゴールドクレストの優しい緑とふんわりとした樹形が、

クリスマスデコレーションとの相性抜群!

屋外でも育てやすく、管理も簡単です。


育て方ポイント

  • 水やり:土が乾いたらしっかりと
  • 剪定:形を整えるために年1~2回の剪定を


クリスマスを楽しむガーデン作りのアイデア

これらの植物を組み合わせて花壇をデザインしたり、

鉢植えにして玄関周りを飾ったりすれば、

クリスマスシーズンのガーデンが一層華やかになります。

また、LEDライトやオーナメントを取り入れると

夜も楽しめる素敵な空間が完成します。